【全国老人保健施設協会長宛】「人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査」の実施について(当協会宛)
厚生労働省では、一般国民及び医療介護従事者の人生の最終段階における医療・ケアに対する意識やその変化を把握するための調査を実施し、我が国の人生の最終段階における医療・ケアを考える際の資料として広く活用してきました。
今般、最終調査から5年の月日を経て、昨今の一般国民の認識及びニーズの変化、医療提供状況の変化などに鑑み、一般国民及び医療介護従事者における意識調査を実施することとしましたので、お知らせいたします。
調査対象は、一般国民と医療介護従事者(医師、看護師、介護支援専門員)とさせていただいておりますが、医療介護従事者への調査については、委託事業者が無作為抽出により選定した医療機関及び介護施設に直接送付し、当該施設等において回答者をお選びいただき回答していただく形式をとっております。
ご参考として、医師用・看護師用・介護支援専門員用の調査票のサンプルも送付させていただきます。
3つの違いは、調査票の最終ページの実務経験、専門としている領域(医師用のみ)、現在勤務している施設の問いのみです。
なお、調査票については郵送で送付しているため、まだ対象となった施設等へ届いていない場合もございます。
本調査の結果につきましては、今後、本人の意思を尊重した望ましい人生の最終段階における医療・ケアの在り方の検討を進める上での資料として活用することを予定しています。
御協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
【スケジュール】
令和4年11月22日(火) 調査開始
令和4年12月20日(火) 調査終了
令和5年3月下旬 報告書の公表(予定)
参考(調査票サンプル)
調査票_医師_サンプル
調査票_介護支援専門員_サンプル
調査票_看護師_サンプル