令和5年4月26日更新
会員各位 「認知症発症リスク、および認知障害、生活機能障害、行動・心理症状(BPSD 等のための非薬物療法の実施状況、現在の課題等について 」アンケートのご協力について(お願い)
高知大学医学部附属病院 神経精神科学講座 數井 裕光教授より、「高齢者・軽度認知障害者・認知症者およびケアする人に対する非薬物療法の実態/ニーズ調査研究(調査対象:施設入所者/通所リハビリテーション利用者)」アンケート調査のお願いについてお知らせします。
【研究対象者】会員施設のリハビリ専門職の方調査対象
ご回答はこちらから
回答締切:2023年3月31日(金) ⇒ 2023年5月31日(水) ※延長しました
アンケートは終了しました。ご協力ありがとうございました。
【調査趣旨】
現在、わが国では高齢化に伴い認知症、およびその前段階のMCIの人が増加しています。そのため様々な施設で、これらの人の認知機能を少しでも維持するために非薬物療法(運動や認知機能訓練、食生活などの薬以外の方法)が実施されています。しかしどのような非薬物療法を、どのように実施されているのかについては広く調査されたことはありませんでした。そこで今回、公益社団法人全国老人保健施設協会に所属している施設のリハビリ専門職の方に、非薬物療法に関する調査を実施させていただくことになりました。なお、調査対象は「施設入所者」と「通所リハビリテーション利用者」としておりますので、各々についてご回答いただきますようお願い申し上げます。
本調査は、今後の非薬物療法指針作成、および新たな非薬物療法の開発と普及の推進に役立てたいと思いますので、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
本アンケート調査は、日本医療研究開発機構の支援を受けた公的研究で、日本老年医学会、日本神経学会、日本精神神経学会等が協同し実施しています。
【問い合わせ先】
高知大学医学部附属病院 神経精神科学講座
〒783-8505 高知県南国市岡豊町小蓮( TEL:088-880-2599)
研究責任者:上村 直人 E mail: kamimura@kochi u.ac.jp