全老健版ケアマネジメント方式R4システム|公益社団法人 全国老人保健施設協会
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全老健版ケアマネジメント方式R4システム

[協会からのお知らせ ]
平成24年2月2日

「R4システム」について

公益社団法人全国老人保健施設(以下、全老健と略す)が介護老人保健施設(以下、老健と略す)でのケアを老健の理念に適ったものにするべく開発したものが「R4システム」になります。全老健の全国大会が岡山で開催されたとき(2010年11月)に、初版のテキストを発売し、産声をあげました。R4システムの「R」は老健のローマ字読みがRokenになる頭文字からとりました。「4」は4つの括りが随所に出てくるものですから、命名したものです。

つまり、老健が老健らしくあるためには如何にケアを提供したらよいのか、その為のケアプランはどのようにしたらいいのか、ケアの実施の在り方や利用者評価(ICF Staging)やモニタリングの仕方は如何にあるべきなのかなどを盛り込んであります。少なからず勘違いされるのは、「アセスメントの仕方の解説書であり、ケアマネさんたちが勉強するもの」というものがあります。大きな勘違いです。「R4システム」はケアマネジメントの考え方や利用者評価の視点は盛り込んでありますが、アセスメントツールそのものではありません。老健施設に働くすべての職種が、利用者の願い想いを叶えるために如何に考え、動き、働けばいいのか…つまり多職種協働の実践を促進するためのヒントをたくさん盛り込んであるものと思ってください。

主な特徴を10個にまとめてみます。

1.インテークを重視(利用者の想い願いを受け止めるとともに説明責任も)
2.利用者の評価指標を、ICFを利用して開発したICF Stagingを随所に用いている
3.入所後のアセスメントを4段階に分けている( A1, A2 ,A3 ,A4 )
4.ケアマネジメントを4段階に分けている( S1, S2, S3, S4 )
5.ICF Stagingは4つの指標で5段階に絶対値・客観評価する指標である
6.ケアプランの周知を強調している
7.ケアプランに則ったケアの実施(doの担保)を強調している
8.4つの視点でのモニタリングを提唱している
9.暫定ケアプランや各種加算取得についても簡便化を図っている
10. 利用者の状態像の変化を追い、老健のあるべき姿を映し出すことができる

本来は入所者専用で開発してきましたが、2014年の岩手大会時に改定した第2版では、通所バージョンも盛り込みました。さらに今後は、居宅サービスでも利用できるような発展や、より簡便化し、時代にマッチしたものに再編成していく予定です。

是非とも、R4システムの電子バージョンを試しに使ってみてください。どなたでもダウンロードが可能です。
また、テキスト『全老健版ケアマネジメント方式R4システム改訂版』も販売していますので、手に取ってみてください。

R4システムの電子バージョンのダウンロードはこちらから

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